こだわるって難しい
「ちょっとしたニュアンスにこだわる」みたいなのが一番難しいなって最近思ってる。
こだわりがないわけじゃなくて、本当は細かいことなんてあれもこれもしたい。
前髪一つ、表情一つ、動き一つ、、、、正直言い出したらキリがない。
でも、時間は有限だし、たくさんの人と接して仕事をするということは一番大切なのはバランスじゃないかなとここ最近はずっと思って生きてきた。
それでも、バランスとかいう見えない何かに気を取られすぎて、自分には何か一つ「信念」というのか、そういった核みたいな部分が少し足りない気がした。
もしかしたら核なんてないのか、それともどこかに置いてきてしまったのか、、、。
何かを否定したいわけでも、何かに不足や不満があるわけでも決してない。今までやってきたことは絶対全力でやってきたし、いつだって満足の方が多かった。
だけど、それでも自分は何かが足らない気がしてその何かをずっと探してる気がする。
もう十分めんどくさいおばさんだよ?って言われたら、それは本当にごめんって思う。
折れないこともたくさんあった。(ラッキーなことに、それを認めてくれる人が周りにいたおかげで今がある)
喧嘩もするし、悔しい気持ちもたくさんした。
なのに、
時々「自分はどうしたいのか?」と問うてくる自分が急に現れる気がして、そいつのせいですごく「自分って何もないな」と思って落ち込ませられる。
今まではここで落ち込んで、酒飲んで寝て終わりだったけど、もっともっとやりたいことや返したい人や物事がたくさんあるから、ここで自分自身に負けてらんないなと思ったので日記を書きました。