ぶろぐはぶろぐ。

【アニメ・映画】劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』見ました。

▼劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』公式サイト
 →http://www.idolmaster-anime.jp
▼ティザーは絶対見るべし。
 (全体)


(ライブ編)


▼内容を分析していた分かりやすいブログもありましたので、それも。
 →http://imastadium.blog.fc2.com/blog-entry-240.html

一言。
ずっとずっとずっとずっとずっとずっっっっっっっっっっっっと!!!!!!
1プロデューサーとして!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
映画化を待っていました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!大泣




私がアイマスを初めて知ったのは高校3年生の冬休み。
大学が11月末くらいには決まっていて、本当に毎日暇で暇でニコニコ動画見まくってたんだよなぁ。確か。
そこで出会ったのがアイマスですよ。
「キラメキラリ」をはじめて聞いた時、飛び跳ねましたよね。



『どひゃ〜!!!』と。なんや。この可愛い子は!!!って。
あれからもう8年以上たちますが、私が『高槻やよい』推しなのは今でも変わりません。

だから映画見終わった後、隣の人が『やよい頑張ってない』とかやよいの悪口言ってた時、ぶん殴ろうとしちゃったよね。
相手は3人だったので殴り掛からなかったけど、相手が一人だったら絶対ぶん殴ってたな…。

アイマスを語る上で、好きな曲がありすぎてどうして良いのかわからないのですが、
もう一人大好きなキャラ・大好きな歌がありまして。
それが『星井美希』ちゃんです。
そして、大好きな『relations』
カラオケでも絶対に歌ってしまうし、そして今でも聞きまくってます。


原宿だろうと六本木だろうと表参道だろうとどんなお洒落な所でも、チャリを走らせながら歌っております。
ピアノも練習しました。弾いてみた投稿しようとして、我に返って辞めました。
それくらい!!!!!!!大好きな歌なのです。

ちなみに、relationsは映画内でもかなり良きシーンで使われています。



っと、こんなに熱く語っていますが私がPデビューしたのは2009年くらいなんですよ。
しかも765プロ(主要キャラ達が所属する事務所)じゃなく、876、つまり
THE IDOLM@STER DearlyStars」、DS組なのです。
も!ち!ろ!ん!全員最強のアイドルにしております!!!
感想を書くにあたって久々に見直したけど、自分が育てたアイドルにはやはり思い入れが違うというか。



・・・・・ってこんな話じゃなくて、映画の感想を書きますね。
アイマスって結構種類があって(アーケードだのモバマスだのグリマスだの)それは、全部
「いったいどの種類のアイマスに触れているか」ってだけなので無視します。今回。
そして、映画は2011年〜OAされていたアニメの続編だと思ってもらえれば。
アニメ版アイマスアニマス)は誰が見ても絶対に楽しめるはずなので、ぜひ見てほしい!!
私も数ある好きなアニメの上位に食い込むほど好きなアニメなのです。

話は一言でいうと、『アイドルを目指す女の子達がアイドルになっていく』成長の話です。
『アイドル』という題材を扱っているからにはもちろん、アイマスのポイントは
『曲』。アニマスのEDは毎回違う楽曲が使われているほどのこだわりっぷり。
ほんとうにアニマスみてお気に入りのキャラとお気に入りの楽曲を見つけてほしいっす!!!!!


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ということで、映画の感想に入ります。
まず、映画の感想をよむ方はぜひ今回の映画の楽曲にもなっている、
「M@STERPIECE」(http://nico3.org/sm22772329)を聞きながら読んでほしい!!!


一緒に見に行った相手は、アイドルマスター XENOGLOSSIAしか見た事がないとかいう
ちょっと変な人なので、「くっそ面白くなかった」という感想でした。
私は…
確かにストーリーとして「めちゃくちゃ面白かった」ではなかったし、
何より私は春香のあざとさが、あまり得意ではないので、
春香に特化した映画版はうぬぬという感じでしたが、
1プロデューサーとして泣きました。5回くらい。かなり良い話ではあった、、、!

印象に残っているシーンを何カ所か。
もう1番は断然で、「ライブシーン」
さっき楽曲も載せた「M@STERPIECE」という曲のライブ映像があるのですが、
圧巻!!!!!!
アイマスのライブシーンは本当にぐっとくるものがある。
それは、バンドのライブ見ているのと本当に変わらない感じ。
えっと、「私がその場所にいる」錯覚を起こしてしまうんだよね。

認めたくないけど…これは『アニメ』であって架空のお話。
つまり、美希もやよいも春香も真も貴音さんもあみまみちゃんも皆皆実在しないんですよね。(; ;)
スクリーンの向こうはただの壁であるし、あの子たちは私が息をしているように息をしていない。


・・・・はずなのに。
なんだか手を伸ばしたら届きそうな距離にいるような、
私が見ていないどこがでいきていて、
今日も毎日アイドルとして頑張って活躍しているような錯覚を起こすんだよね。
(今考えたら、だから劇場でサイリウム降ってる人いたんだろうなぁ)
長い間ずっと見守って来た、応援して来たアイドル達が本当に体全部使って踊ってる姿見ると、
「本当に目の前であの子達が頑張ってくれてる。」ってなるんだよね。うまく言葉にできんな。



そして、その映像の華となるのが、この楽曲なのです。

『夢を初めて願って 今日までどの位経っただろう
 ずっと1日ずつ繋げよう
 夢は自分を叶える為に 生まれた証だから
 きっとこの心で私のM@STERPIECE』


うぎゃーーーーーー!!!!!書きながら泣きそうになるわ。この歌詞。

私が普段考える『良い歌詞』っていうのは、
『自分の心境に置き換えられるもの』なんだけど、
アイマスの歌詞とか正直置き換えられない。

でもこんなに染みるのは、彼女達(アイマスの登場人物)のことをずっと見守って来て、
その子達がこの歌を歌うからなのです。
やよい達765プロの皆が、売れない頃から頑張って、色々と大変な事も乗り越えて来て、
やっと今回映画版でつかんだ「アリーナライブ」
よくある漫画の魔法少女でもないし、特段クラスでモテる女子でもない。
でも皆で切磋琢磨して色々な壁を乗り越えて来て、やっとつかんだこのライブを見れているっていうことが、
もう泣かない訳ないよね…。







もう一つ印象に残ったシーンというかセリフがあって、それは

「大丈夫」

という言葉。連発してたなぁ。

「春香は大丈夫」
「きっと大丈夫だよ」
「絶対大丈夫なんだから」


これ、わかりますかね。私は速攻で気づきました。
あれっすわ。皆大好き『カードキャプターさくら』ですよ。
さくらちゃんには無敵の呪文があって、それは『絶対、だいじょうぶだよ』って言葉なんだよね。
うーん、誰にでもわかるように話すと
さくらちゃんはすごい強い敵と戦ったり、不安になるときに「絶対、だいじょうぶだよ」という言葉を
自分の胸に言い聞かせるのです。
私はこの言葉が本当に好きで、自分が剣道やっていた頃、試合をする前には必ず心に言い聞かせてた・・・なぁ。笑

別にさくらちゃんを真似たって言いたい訳でなくて、
頑張る女の子達にとって、たった一言なのにほんとうにすごい力を持ってる言葉なんだろうなって思うわけです。


今回、アイマス劇場版のミソになる部分で、
「バッグダンサーのダンスレベルを、出来ない人に合わせるか、それともレベル高いままいくか」っていう
ポイントがあるのです。
仲間うちでもめて練習に来なくなったメンバーを、リーダーとして春香は必死に呼び戻そうとするんだけど、
言われちゃうんだよね、「今進めるものだけでも進めないと、みんな駄目になってしまう」

これってアニマスの時のやよいと雪歩が踊れなかった時も同じだったよね。繰り返すんだなぁと思った。

でも765の皆は春香を信じるわけです。
『春香は大丈夫』って。
この築き上げた『信頼』に、映画見てるとぽろぽろ泣けてきて、YAVAYと。








出来る人は、出来ない人に仕事をふると「あいつ大丈夫か?」って不安になるし
逆に出来ない人は「私なんかで大丈夫かな?」って思う。
でも、出来る人は「大丈夫だよ」って一言声をかけてあげて、全力でフォローすればいいだけだし、
出来ない人は「絶対大丈夫なんだ」と自分を信じて頑張るしかない と私は思うんですね。
簡単な言葉だけど、「大丈夫」って他人や自分を信じる気持ちだったり、信頼しあうことが一番仲間にとって
大切なんだなってアイマスみてて改めて気づきました。


まだまだアイマスに関しては書きたい事があるんですが、
twitterでつぶやきます。
にしても、これからアイマスはどうなっていくんだろう。
多分まだまだ終わらない。
飽きられるまで、永遠に続いてほしいななんておもってます。

最後に、もう一曲!皆大好きご!ま!え!!