ぶろぐはぶろぐ。

いつかティファニーで朝食を 読みました。

明けましておめでとうございます。
2014年は26歳になる歳、カープ優勝・オリックスがともかく活躍する
そんな幸せな一年に。


ということで、コミック@バンチで連載中、マキヒロチ先生の漫画
『いつかティファニーで朝食を』を読みました。
前から集めてはいたけど、3巻をずっと買ってなくてやっとこさ購入。
やっぱり面白かった〜!

内容はなんかamazonのレビューとか読んで頂けたら分かるのですが、
簡単に書くと
『もうすぐ30歳になる(3巻で30歳になりましたが)アパレル勤務の主人公・麻里ちゃんが
朝食をもぐもぐたべながら頑張る話。(ちょっと違うけど大体それ)』

花のズボラ飯』なり『食べるダケ』なり、
最近流行の『主人公がおいしそうにご飯食べる系』漫画なんですが、
私個人的には一番大好きです。(深夜食堂も捨てがたいけど)


私の実家はそもそも、
親が共働きで朝ご飯を作ってくれないタイプ(パンが買ってあり、食べたい人はどうぞスタイル)
だったんだけど、
友達の家に高校生の時に泊まりにいって、シャンパングラスにフルーツが入ってたりするような、
豪華な朝ご飯を出してもらい
「あぁ、朝ご飯っていいなぁ。絶対将来一人暮らししたら朝ご飯とかつくる女性になろう」とずっと
憧れていました。

しかし。いま現状一人暮らしをしているわけですが、まず
『お金がない』
これです。

結局朝ご飯を食べる家=金持ちという固定概念は当たりだなと改めて思わされましたね。
なんてったって、朝ご飯を買う余裕がない。もちろんモーニングにも行けない。
卵1パック200円もする世の中で、朝から卵2個もいれた卵焼きなんてほんと、
フリーター・ニートの私には遠い存在なんだなぁって。

『いつかティファニーで朝食を』にでてくるお店だってさ、
皆お洒落〜でそれなりに高い〜店なわけですよ。
麻里ちゃんは朝からパンを焼いたり、人参スープとか作るけど、
そもそもそんなもん私の生活じゃ買えん。

指をくわえながら見る事しか出来ない漫画ですわ。

朝どうしてもお腹がすいたときは、
お出汁だけ作ってうどん食べたり、ウィンナーとパン焼いて食べたりするけど、
私だって…
私だって…
マキヒロチさんが描くような、こんなさ
『クイックブレッド』とかさ…
洋梨のサラダ』とかさ…
作りたいし食べたいよ!!!!あと築地に朝寿司食べにいきたいよ!!!!!!!!!!!



つまり何が言いたいかっていうと、
誰か朝ご飯食べに連れてってー!!(出来ればオゴリ希望)