2012年12月1日 FUJIFABRIC Zepp Tour 2012 「Light Flight」 in名古屋編
ほほほーい。いってきました。ライトフライトツアー＠ゼップ名古屋
実は私、そもそも名古屋きたのはじめてかも…。
まぁちょっとライブについて色々と書きたいので、
ほい！ゼップ名古屋。
ゼップってなんでどこもかしこもこんな秘境の地にあるのかな。
さぶいさぶい。
でも、スタッフの誘導が１５００人いるくらい入るライブなのに、
整理番号１０ずつで、しかもしっかりチェックされてビビった！
まぁ、今回整理番号も『306』と微妙だったわけで、
あんまり前の方にはいけないだろうな〜と思ってたら、
全然いつも通り総くん・かとをさんの間３列目くらいにこれまひた〜！
皆映像見たいから、後ろにいくのかな、今回。
そうそう。今回はですね、演出ということでかの有名なスミス監督（フジファブリック四季盤や斉藤一義や氣志團のMVを手がける方）が
ライブ中の映像を作っているという事で、
広島ではオープニング映像しか流れなかったんだけど、
今回はがっつり全部拝見できました。
前回の広島と比べて結果的にはよかったのかなぁ〜、、？
やっぱり広島のがせまかったし、そういう面では楽しかったけどフジファブリックにはゼップが似合う気がする。
多分今のフジファブリックってのは、（または今回のライトフライトツアー）
『ええ音質で音が聞ける環境』と『かっこいい映像』、そして『きらきら光の演出』これらがそろって、
成り立つ感じだもんね。
それが全てそろってこんだけ「ええライブやった。」と思えたから素敵だと私は思う。ファン層はかわるだろけど、、、。
全般的な感想を言っていくと、
今回のツアーのテーマ「光」っていうのは、色々とイメージできちゃうよなぁと思った。
総君が言ってたみたいに、
「これから自分たちが歩いていく道」であったり、
「お客さん」であったり。
でも、私にとってその、今回のツアーで表現している「光」ってのはなんだかそれがシムシムのように思えて。
まぁそりゃ、志村君が作っている歌をやっている訳だから
志村君の顔が出てくるのも変ではない話で。
アンコールで今回は、私のフジファブリックと出会うきっかけになった『sugar』をやってくれるんですが、
『上空で光れ 上空で光れ 遠くまで』で、総君は上を向きながら歌ってたんだけど
一体どんな思いで歌ってんのかなぁ〜と。考えちゃうよね〜。
こういうのってあんまり言いたくないけど、志村君は今回のツアーみてどんな風に思ってるのかなぁーと。
記憶に残った事書きます！
全般的に楽しそうだった。なんかダイちゃんが空回り？なんかテンション高かったように感じました。
演奏に関しても、『Splash!!』のソロがいつもよりもテンションあがりすぎて、
のぼるだけでなく、おー！って叫んでた。笑
叫んでたで思い出したのは，総君『モノノケハカランダ』で「ぐわおー！」って叫ぶの笑っちゃう。
新曲！二曲やるんですが、
１曲目はまぁ、「き・み・は！○○○エモーション！」ってのが頭からはなれないっすねー。
初回、広島で聞いた時はなんじゃこらってなったけど、
今日聞いて抜群に演奏がかっこよくてすきになりました〜。
あぁいう、なんかまっすぐいかない曲、３人体制のフジファブリックらしくて好きっす。
徒然モノクロームのギターソロみたいな感じで。
２曲目は曲名も決まってたよね、『スモールワールド』だっけ？
売れそうな曲で、いい曲やなぁーとしみじみしました。
ただ、総君声出てなかった感じは、、、！！
どうやら、今んとこ『虹』を歌ったのは広島だけみたいでセットリストはほぼかわらず一緒でした。
個人的にいい加減、「夜明けのビート」でオイオイオイオイいうのやめてほしい。
ライブハウスとかならいいけど、ゼップなんかじゃオイオイでかすぎて、
歌が聞こえない…。笑
あぁ、でもオイオイ言った瞬間に総君がすっげ笑顔になったから、結果いいのかもですが。
映像に関しては、印象に残ったのは案外『sugar』よりも『Light Flight』でした。
実際のLight FlightのMVの監督は、番場秀一さんって監督なんだけど、今回のライブの映像はなんか、番場さんの原型もありながらも、
スミスさんっぽさもあって素敵だなぁとおもいました。
まぁ、どんどんまっすぐに街並がかわっていくだけというのか、
夜の道路の窓の向こう側を眺めているみたいな映像だったんだけど、
飾らない、何気ない光だからこそ、『Light Flight』の歌詞がぽつぽつと頭にはいってくるというのか。
うまくいえないけど、よかった。
あぁ、忘れてたけど全般を通して感じた事は、
『記念写真』を久々に歌ってくれたんだけど、
あぁ、野球少年じゃなくてサッカー少年が歌ってんなぁーと。
フジファブリック好きなら、志村君が野球少年で、
このバンドの歌の中にも時々「野球少年」がでてくるわけでして。
もうこの歌詞の中の少年はいないんだなぁ。と。
ほら、サッカーと野球ってなんか逆というか、なんか違うというか。
野球部男子派の女子と、サッカー部男子派の女子って別れてたでしょ？
私は、そもそも文化部男子派なので、なんともいえないすが、
総くんが作った曲だけど、この野球少年の歌詞、総君が歌うのと志村くんが歌うのでニュアンスがちがうのかなぁと
ちょっと思ってしまいました。
ともかく、楽しかたす。
終わってから、念願のユアソンセンパイのジュンジュンがごり押し（ブログにて『この看板みて、
テンションあがらないやつとはバンドくみましぇ〜ん！』って言うレベル）の
味仙（ミセン）にいき、たらふく食った１日でした〜！
次は大阪！色々どうかわっているのか、楽しみす。
【セットリスト】
STAR
徒然モノクローム
Splash!!
モノノケハカランダ
B.O.I.P
記念写真
(新曲)
JOY
蒼い鳥
Light Flight
理想型
星降る夜になったら
銀河
流線形
Surfer King
夜明けのBEAT
【アンコール】
(新曲)
Sugar!!
