ぶろぐはぶろぐ。

2014年グラミー賞見ました。

表題通り。つらつらと書きます。



Daft Punk編】

まず始めに、結果は個人的にこれ(http://bmr.jp/hotspot/96448)が一番わかりやすかったです。
DaftPunkが、

・年間優秀レコード
・最優秀アルバム
・最優秀ポップ・ボーカル・パフォーマンス
・最優秀ダンス・エレクトロニカ・アルバム の4つとったのかしらね。すごい!!

『DaftPunkって誰やねん…』って人でも、
多分OneMoreTime聴いたら、
「あ!あれね!クラブの!!」ってなるはず。ならなかったらもうなんか、ひとまず携帯auにかえよ?
▼OneMoreTime 


ま、そんなん良くてtwitterでも各所絶賛でしたね〜。パフォーマンス。

なんてったって、スティービーワンダーと競演しちゃうんだから。
日本で言えばどんな感じだろうね。
リンゴスターだってショーンレノンだってノリノリで聴いちゃう始末。
ドワナクローズワナアーーーイのスティーブンタイラーだってうっひょ〜!!と興奮しちゃうレベル。
聴いた後ちょっと震えた。久々に音楽をきいて「うおおおお」ってなった。

もちろんDaftPunkもいいんだけど、今年はなんてったってファレルがええんやわ。
ファレルのこのPVも見物なのでぜひ

このファレルが歌う『HAPPY』の通り、ファレルの声には幸せがあふれていて、
聴いてる人を本当にHAPPYにさせる力がグングンに有り。
これって本当にアメリカらしいっていうか、上手く言えないけど日本人にはあまりない力だと思う。


話を戻して。この歌でしきりに言ってるアレ。

『We're up all night to get lucky』

私は普段から『寝る事』っていうのは本当にもったいないと思っていて、
(もちろん寝る事によって健康が保たれたりするんだけど)
出来れば寝たくないし、毎日起きていたい。
それはなんでかって考えると、「起きて楽しい事永遠にしときたいから」
さんまさんの名言『生きてるだけで丸儲け』ではないけど、『起きてるだけで幸せいっぱい』なんですわ。

本当にそれを感じさせてくれるDaftPunkの『get lucky』、
このカッティングにのって永遠に遊び続けたい!!!!!!!!!!!!!!(今年26歳)




【マックルモア&ライアン・ルイス編】

私あんまり知らんかったこの人たち。。
なんで知ったかっていうと、WOWOWぷらすとっていうカルチャーニコニコ動画番組で、
柴那典 a.k.a シバナテンさんが言ってたから。
なんか柴さんの言ってる事は言葉がすごく優しくてわかりやすくて
柴さん達が、グラミーのおすすめの話をしていたときに話てから聴いてみようと思って聴いた。
グラミーでは、マドンナが出て来たり、なんか結婚式してたり見てない人にはちょっと分かりにくいだろうけど、
どんな事をしたのかっていうのは、柴さんもいってた
「しっかりと歌詞の意味を理解してほしい」というところから理解してほしいです。
(→http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2013/09/same-love-macklemore-ft-mary-lambert.html


アメリカのすごさってコレだって感じてちょっと泣いた。

日本という島国に産まれた事で、肌の色もほぼ皆一緒。国籍も。宗教も外国ほど厳しくない。
差別している人をみて日本人は「なんで?」って思う。
宗教で戦争をしている人たちを見て、日本人は「バカだな」っと思う。

でも日本人は気づいていないだけで、日本にもたくさんな差別がいきている。


大学時代性差別をうけている人の、「好きになる事に『ダメ』はあるの?」という言葉を聞いた時、うまく返事が出来なかった。
『形にとらわれない結婚、自由な愛はすばらしい』って今日のグラミーで言ってたけど、
本当にそうだと思う。
当たり前が当たり前に出来ない世の中が変わりますように。
それを伝えるマックルモア&ライアン・ルイス、すっげーかっこいいと思いました。
ヒップホップってやっぱりすごい。




【これから】
グラミー賞をみて考えた音楽のこれから。
まず、今日柴さんが言ってたみたいに「ROCKもっとがんばれよ!」はあると思う。
もっと反骨精神を何事にも持って生きてほしい。HIPHOPに役割取られてるよね、、。
来年こそはアークティックモンキーズだ!!!!イギリスロックを認めるグラミーを!!


あ〜。でも久々に音楽しっかり聴いたなぁという感じがしたなー。
やっぱりグラミー賞がNo.1!!
最後に洋楽を毛嫌いしていた私を変えてくれた楽曲はっときます。

two door cinema club

・whitest boy a live

・The Morning Benders (現POP ETC)


震えるような洋楽に今年もたくさん出会いたい!!!
そして、越えるような日本グループがくっそほどでてきてほしい!!!