フジファブリック 徒然流線TOUR2012 @神戸・太陽と虎

音楽が好きというならば、ブログにちゃんと記録を残そうほととぎす

ということで、ブログに感想かきます。ネタバレ注意、せめないでね。

まずは本日はもちろん仕事だったわけです。朝本番をおえて、
某阪急宝塚線の駅にロケハンにいってたわけですよ。
しかし、私の心の中に思う事は１つ。
「ライブ間に合うんか？」ってこと。

18時半開場、19時開演。これ超ギリじゃね？
とハラハラ。

でもさ、関西ほぼ外れたのにまさか、地元神戸
しかも分かる人には分かるだろけど、太虎でフジファブリック見れるチャンスなんて
もう多分ないよ？

整理番号１３０番。SMAで当たったチケットを握りしめ、
ロケハン終わりに猛ダッシュ！結果１０分前には三ノ宮に降り立ち、
傘も何もかも捨て去り、間に合いました。ホッ

ライブ一人でいくことあんまりないので、緊張しますが、
ま、結果オーライ。

もう時間は19時！
ど真ん中陣取って、自分がどう動くかをイメトレ。（あのコの間を抜けて、あぁやれば加藤さん前にはいけるな）

じゃあなかなか始まらん。なんでや。
結局１５分くらい遅れて始まり。うぉー！と興奮しながらーの、流れに身をのせーのしてたら、加藤さん前にいましたとさ。

※こっからは曲名が出ますので、気を悪くする方はお引き取りをー！※
セトリはざっと、

01：TAIFU
02：夜明けのBEAT
03：スワン
04：NAGISAにて
05：Splash!!
06：徒然モノクローム
07：理想型
08：パレード
09：僕らが旅に出る理由
10：Mirror
11：虹
12：会いに
13：流線型
14:アンダルシア
15:Surfer King
16:星降る夜になったら
17:STAR

en
18:TEENAGER
19:銀河（アルバムバージョン）

多分こんな感じ。間違えてたら誰か教えてっちょ。

前回のホシデサルトん時より、総君力強くなってました。
「自信を持つ」ということは、こんなにも人を変えるんだなぁと感動した。
OPからの１−３曲目はホシデサルトでも歌ってるからね。
特に、「TAIFU」とか前回聞いてて、歌詞があんなんだから「ただ叫んで歌ってる」って印象だったけど、
今回はもう自分のものにしてた感じ。
煽り方しかり。

４曲目の「NAGISAにて」はツイッターでセトリみてて歌うってのは知ってたけど、
やっぱいざ目の前にあの曲歌われると、うってなった。
ラストのサビに戻る「渚にて泣いていた！」の歌い方、シムシムと同化してしまった。

６曲目の「徒然モノクローム」の「徒然しちゃう？」って歌詞やっぱり個人的にはしっくりこない、、。
ギターソロも総くんちゃんと弾いてるのがみたい！って感じ。
あと、２番はいる所の、ドラムよ。かっこいいなぁ。ボボさん。（今日短パンいつもより長かったよね？）

正直あまり好きでない、「僕らが旅に出る理由」のフジファブリックバージョン。
わたくし、感動しました。今回。
うぉー！！ってなった。
あの最初のサビから、Aメロにはいる所のドキドキ感とか、なんか海？空？にいる感じのあのふわふわ感が
すごいすごい、私ってフジファブリックのこういうところが好きだなって。
前のホシデサルト＠広島クアトロでは、感じなかったのになぁ。

10曲目の「Mirror」はもうネクラど満開！こういうフジファブリックをまってたんやー！！！って皆なったよ…ね？
感想１０分くらい弾いてたよね？笑　そん時、ふざけてか総くんがチーズバーガーとか歌ってたんだけど、
なんか曲に全然あってないのに、あんな明るい歌歌うからそれがまた鏡の中みたいなふわーふわーって感じで
とっても興奮しました。（となりのおねえさんとニタと目があってしまった）
ダイちゃん、ボボさんの神秘感たまらんかったなぁ。

雨ですね？からの梅雨なう！いま！からの「虹」→「会いに」
ホシデサルトの時は、「会いに」からの「虹」だったよね。
でもって、やっぱり。やっぱり「会いに」って特別な曲やなぁと思いました。

シムシムがある程度歌詞を書いてて、途中まで出来ていた歌。
それに加藤氏がたした歌詞。
富士吉田にいったことがないけど、富士吉田の綺麗な景色の中に浮かぶ夏の富士山がなんか目にうかぶ。
これ、ほんとCMソングにすべきだと思う。

あとね、「流線型」たまらんかった！！！おもろさも抜群、ダイちゃんの「前にでたいのよ！ボクも！」にも爆笑しいの、
いや、加藤氏のベースが…。胸に…。あの、なに、まっすぐ弾かない感じドドドド弾かずに、ドルゥンドルゥンひく感じ。（わけわからんか）
ええわー！笑
この後の「アンダルシア」しかり、総くんずっと、足踏みしながら歌ってたね。本当にそんな感じの歌。
あー、そう思えば山内氏この曲でも両手あげてあおってたよね？あれいいね。笑

本編のラストにひいた「STAR」はやっぱり新生フジファブリックの象徴だよねー。
あの最初のドラムが疾走する所で、観客がドンドンリズムにあわせて揺れる感じがすごい好き。
「こんなに近いのに　遠くもあるのだなぁ」って歌詞、うーん。考えさせられますな。

アンコール始まった地点でもう９時。ダブルアンコはないなと悟りながらも、
「TEENAGER」
珍しく歌詞間違えんなぁでもなんでこんな下手くそやねん！って思ってたら（失礼）、
弦が切れたらしく、なぜか客に「弦切れた！弦切れた！」ってアピールする総くん、わろた。笑
「えーしーでぃーしー！！！」って叫ぶ総くん、なんかライブ楽しいんだろなって感じれてよかった。

ラストの「銀河」は私の大好きなアルバムバージョンでやってくれましたさ。
つまり、
・サビに入る前に全員のハモりがある
・最後のコーラス

たまらんなぁ。
しかし、この曲で志村パートのギターを弾く総くん。にうぎゃーってなった。
そりゃそうやんなぁ。自分パートひきーの、志村パートひきーの。
でも、やっぱりシムシムのあのウギャーウギャーってカッティングがすきだなぁ…。
総くんにはやっぱりわうわうやっててほしい。

もうちょっと銀河について書いて良い？
さっき言ったコーラス「パッパーパーラ」のところ、あと「アーアーアー！」の加藤さんのコーラスがむちゃくちゃ好きやねん。
「確かな鼓動が膨らむ…」のとこのかとおさん結構声でかかったなぁ。
あの声の高さとかさ、たまらん。

あとラストの「オーオーオーオーオオオ　オオオ」のところは、「MUSIC」に通ずるところがある。
泣きそうになる。やっぱフジファブリックやー。ってなる。

ってことで最後に乾杯して終わり。
ビール飲もうとおもったけど、なんかぼんやりシムシムの顔がでてきてコーラ飲みましたとさ。